皆さんこんにちは、たむらです。
今年も弊社の山でタケノコ採取をしてきました。
既に2回ほど収穫していまして、3回目の収穫の様子をお届けします。
弊社の竹林は真竹
何度か書きましたが、ウチの山は竹林で「真竹」がほとんど。
つまりタケノコも当然、真竹のタケノコになります。
真竹は孟宗竹のタケノコと違い細長く、既に地面から顔を出しているタケノコを採取します。
こんな感じで…
↑ちょっとこれは白カビのようなものが繁殖していたのでパスしました。
↑これは伸びすぎたタケノコ。
伸びすぎた竹の処理
タケノコは当然、収穫したら美味しくいただけるんですが
伸びすぎてしまったタケノコはどうするのかというと、へし折って放置…していました。
メンマもできるらしいですが、そこまでの手間はかけられないし、放っておいたら硬い根を張り大きな竹に成長してしまいます。
これはいつも悩みの種。
真竹の皮を利用する
先日、色々と竹のことを調べていたところ、真竹の皮は利用できるという話を目にしました。
あのおにぎりとか包んでる皮…ですね。
それも天然資源、素材なわけですから一度利用してみようと思っています。
今年生えた新しい真竹。
皮が剥がれて地面に落ちています。
勿論このままでは使えませんので、乾燥させて平らになめす必要があるそう。
この辺りは勉強しながらですね。
なるべく共存を
今まで、竹林の伐採を色々としてきましたが、土地を使いたい場所は全て伐採する計画ですが
竹も残していき、タケノコや皮を採取できるエリアを確保したいと考えています。
新しく生える竹は邪魔だと思っていましたが、新しい皮を採るには新しい竹が必要です。
なので邪魔にならない所の竹は無暗に折らないでおこうと思います!
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